昨年、8年に及んだ壮大な物語に見事な終止符を打った“Blackwell”シリーズの開発を手がけ、ハードな世界観と素晴らしいストーリーテリングが高く評価されたSFアドベンチャーの傑作“Gemini Rue”の販売も手がけたお馴染み“Wadjet Eye”が新たに販売を手がける新作サイバーパンクアドベンチャー「Technobabylon」のローンチが5月21日に決定し、オールドスクールなゲームプレイフッテージを収録したトレーラーが公開されました。
Technocrat GamesのJames Dearden氏がライターを務める“Technobabylon”は、遺伝子操作が日常化し、“Central”と呼ばれるAIが人間の相互関係を全て監視する2087年の未来都市“Newton”を舞台に、一般市民の神経接続にトラップを仕掛け情報を盗み死亡させる連続マインドジャック犯を追う秘密警察のエージェントCharlie RegisとMax Laoの捜査を描くアドベンチャー作品で、次のターゲットと予想される広場恐怖症でネット中毒者の女性Latha Sesameを巡り、2人のパートナーが法とモラルを軸に相反し対立する物語を描くタイトルとなっています。
また、印象的なサウンドトラックは“Gemini Rue”の楽曲を手がけたコンポーザーNathan Allen Pinardが手がけているほか、5月21日の発売に向けて開始されたプレオーダーの特典として、デジタルサウンドトラックやボイスオーバーのレコーディングセッションを含むメイキング映像、各種アセットを収録したアートギャラリー、Technobabylon世界のバックストーリーやLoreを収録したPDF形式のCodex、専用の壁紙を同梱していることが判明しています。
Steamキーを含む本作の価格は14.99ドルとなっていますので、ハードコアなアドベンチャー成分が不足している方は一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
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