2013年7月に親会社であるフランスの“Atari S.A.”との関係を清算すべく、アメリカの“Atari Inc.”と系列3社がチャプター11を申請し、“Star Control”や“Total Annihilation”といった主要フランチャイズのアセットオークションを開催したことから、Wargamingの手に権利が渡っていた著名な4xストラテジーシリーズ「Master of Orion」ですが、本日Wargamingが本作のリブートを図る最新作の始動を正式にアナウンスし、生まれ変わった最新作のビジュアルを紹介するアナウンストレーラーが公開されました。
Wargamingがアナウンスした新生“Master of Orion”は、オリジナルの開発を率いた主要な開発者の協力を得たアルゼンチンのNGD Studiosが開発を手掛ける新作で、刷新されたUIやオリジナルのコンポーザーを起用したオーケストラスコア、著名な俳優を起用したボイスオーバー、チュートリアルといった要素を特色としています。
今のところ、新作のUIやゲームプレイが確認できるイメージやリリーススケジュールは提示されていませんが、WargamingのCEO Victor Kislyi氏は“Master of Orion”が自身とスタジオのルーツとも言える重要な作品であることを強調しており、多くの現代的な改善を導入する一方で、4xジャンルのクラシックに忠実なゲームプレイを維持していることに加え、オリジナルの種族(AlkariとBulrathi、Darlok、Human、Klackon、Psilon、Meklar、Mrrshan、Sakkra、Silicoids)を引き続き登場させるとのこと。
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