“Watch Dogs”が導入したモバイル向けコンパニオンアプリとの連携をさらに強化したような要素として、モバイル版のプレイヤーがドローンを操作し本編のプレイヤーをリアルタイムで支援するクロスプラットフォームCo-op的な要素を導入することが報じられていた「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たに本作の開発を率いるMassiveがIGNの確認に応じ、コンパニオンアプリの導入がキャンセルされたことが明らかになりました。
IGNの報告によると、この決定はコンパニオンアプリとの連携がある種の“不均衡を生じさせた”ことによるもので、ゲームプレイ本編にネガティブな影響を与える状況となっていたとのこと。
新しい時代を感じさせる目新しい取り組みではあったものの、成功したとは言いがたかった“Watch Dogs”の連携や“Assassin’s Creed Unity”における失敗を経て、コンパニオンアプリの非対応が明言された“Assassin’s Creed Syndicate”の対応を考慮すると、(Ubisoft内部の)潮流そのものが本来のゲームプレイそのものにフォーカスするよう変わり始めているようにも感じられ、“The Division”の野心的なゲームプレイに期待する多くのファンにとっても喜ばしい決定だと言えるのではないでしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。