先日、“Dead Island 2”の開発を巡り、Deep Silverと袂を分かつ結果となったことが報じられたドイツのデベロッパ「Yager Development GmbH」ですが、先ほどGamesIndustryの報告からYagerが債務超過に陥り、破産の申し立てを行ったことが明らかになりました。
声明を発表したYagerのマネージングディレクターTimo Ullmann氏によると、今回の破産申請は3年に渡って続けられていた“Dead Island 2”の開発と提携が早期に終了したことを直接の要因とするもので、当面のあいだスタッフの賃金を保証し、スタジオの再編に向けた最善の選択を行うための申し立てであることが報じられています。
なお、予てから開発が進められているDreadnoughtと未発表プロジェクトは今後も開発が継続されるとのこと。
東西統一以前に東ベルリンで活動を開始し、コモドール64やAmigaのデモシーンで名を馳せた“Dynamic Technologies”時代から、およそ25年近い活動を続けているYagerですが、“Spec Ops: The Line”の成功を経て拡大傾向にあったスタジオを無事建て直すことができるか、今後の動向に大きな注目が集まるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。