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2014年6月に開催されたSonyのE3プレスカンファレンスにてサプライズ発表され、“Spec Ops: The Line”を生んだドイツのYager Developmentが開発を進めていた人気シリーズ最新作「Dead Island 2」ですが、今年5月に報じられた延期の報告を含め、具体的な進捗が見えない状況が続くなか、新たにDeep Silverが本作の進捗について報告し、熟慮を重ねた上でDeep SilverとYagerと袂を分かつ結果となったことが明らかになりました。

これは、Deep Silverが海外メディアに報告したもので、価値ある続編をファンに届けるため、常に注力してきたと語ったDeep Silverは開発パートナーであるYagerと別の道を進むことを決定したと語り、今後も“Dead Island 2”のビジョンを実現するために取り組み続けることを強調しています。

今のところ、両者が決別した具体的な要因や“Dead Island 2”の状況は不明ながら、後ほど改めて具体的な情報がアナウンスされるとのこと。

Yagerが開発を手がける“Dead Island 2”は、“Unreal Engine 4”を採用した次世代コンソールとPC向けの新作で、初代の舞台となったBanoi島の事件から数ヶ月が経過し、米軍が隔離地帯として管理下に置いたカリフォルニア南部のベニスビーチ周辺を舞台に、安全地帯への脱出を拒み冒険と栄光を求め集った生存者達の物語を描くことが報じられていました。