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先日、高い競技性とメカニクスのコンセプトにフォーカスした最新の開発映像をご紹介したUbisoftの人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、先ほど公式Blogにて本作の発売延期が正式にアナウンスされ、当初発売を予定していた10月13日から約1ヶ月半の延期となる12月1日が新たな発売日に決定したことが明らかになりました。

Ubisoftの報告によると、今回の延期はアルファから得られた多数のフィードバックや内部テストに基づく全ゲームモードや武器/ガジェットバランス、メニュー、インターフェースナビゲーションの調整や改善を目的とするもので、ベータテストについては予てからのアナウンス通り9月24日に開始されるとのこと。

調整やブラッシュアップは延期の常套句ながら、“Tom Clancy’s Rainbow Six Siege”については早い次期からフィードバックに基づく調整や改善、そのアウトプットを細かく進めてきた経緯があるだけでなく、非常に高いゴールと順調な進捗ぶりを何度も提示しており、今回の調整が文字通りクオリティを最優先としたものであることに疑いの余地はありません。Ubisoft Montrealが1ヶ月半の延期で本作をどんな品質に仕上げるのか、ベータのフィードバックを含め今後の取り組みに大きな期待が掛かるところです。