先日から、Black Opsユニバースにおける架空の事件やニュースを伝える謎のプロモーションが進行している「Call of Duty: Black Ops III」ですが、本日シリーズの公式TwitterがシンガポールのNorth bankエリアにて巨大な爆発が起こったと報じ、その後立て続けに現地の情報やニュース映像風のイメージ、シンガポール政府の対応を報告。さらに、本作の発表以前に多数のティザー映像や示唆的なイメージを公開していた謎の人物“TheUnmarkedMan”が活動を再開し、今回報じられた(架空の)爆発について興味深い見解を提示しています。
なお、今回公式Twitterが報じた(架空の)爆発は、本編でプレイできるスペシャリストの1人である戦闘ロボット“Reaper”を設計したCoalescence社の研究施設で発生しており、隔離されたシンガポールのエリアや爆発の瞬間、戒厳令下の市内を闊歩する謎の勢力(スペシャリストの1人Seraphが所属する犯罪組織“54 Immortals”か?)を描いた興味深いイメージが登場しているほか、前作BO2においてカルマが所属し、セレリウム関連の研究と開発を進めていたタキトゥス社の存在を示すドキュメントも登場するなど、今後の展開に注目が集まる状況となっています。
■ Call of Duty公式Twitterが報じたシンガポールの爆発に関する概要
- CoD公式Twitterが架空のニュース速報として、シンガポールマリーナのNorth bankにて爆発が発生したと発表。
- 当初、爆発の原因は不明と報じられたが、その後爆発がCoalescence社の研究施設で発生したことが続報として報じられる。
- さらに、シンガポール当局が現場の調査や支援を行うVTOL機を優先すべく周辺地域の飛行禁止命令を発布。
- シンガポール政府が非常事態宣言と公式な戒厳令を発表。ドローンが現場周辺の市民に対して“自宅に留まるよう”メッセージを放送する様子が報じられた。
- シンガポール軍のドローンが飛行禁止命令を破る民間のドローンを撃墜する様子が報じられる。
- シンガポールのチャイナタウン南西で暴動が発生し、機動隊がLRADの音波によるエリア制圧兵器を使用。
- シンガポール軍の司令官James Chungが爆発に関する公式声明を発表。爆発は午前8時17分にCoalescence社の研究施設で発生し、爆発の原因は不明。特定の組織による犯行声明は確認されていない。これに併せて爆心地を中心に30平方マイルの周辺地域が隔離地域とされた。
- 隔離地域から逃げようと試みた市民に対する発砲が確認されている。
■ TheUnmarkedManが活動を再開
- 公式Twitterの報告に併せて、本作の発表以前に活動していた謎のTwitterアカウント“TheUnmarkedMan”が発言を再開している。
- TheUnmarkedManは、爆発がCoalescence社で起こったことは興味深いと発言。何故軍のドローンが民間のドローンを撃墜しているのか、戒厳令が敷かれたのか、何故いまCoalescence社で爆発が起こったのか、ウサギの穴は我々が知るよりも深いと示唆的な発言を残している。
- また、TheUnmarkedManは“omnipedia”と題された(こちらも架空の)情報サイトのイメージを公開しており、Coalescence社の概要やNATO、メネンデスの事件後に生じた西側諸国のドローンに対する防衛協定、メネンデスが利用したTacitus社のドキュメントが登場している。これによると、Coalescence社はTacitus社の技術や研究を利用し大きな成功を収めたとのこと。
- ※ “omnipedia”の詳細については今のところ不明だが、本作のCo-opキャンペーンに導入されるハブエリアには、プレイヤー用のPCが用意されており、PC内に閲覧可能なwikipedia的なインゲームのLoreをまとめた情報コンテンツが存在すると報じられていた。
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