ゲーム・オブ・スローンズでお馴染み“氷と炎の歌”や“ハリー・ポッター”シリーズに並ぶ人気ファンタジー小説として知られ、国内でも第1部“風の名前”が2008年に発売されたパトリック・ロスファスの人気シリーズ「The Kingkiller Chronicle」(キングキラー・クロニクル)ですが、本日Lionsgateとパトリック・ロスファスが同作の映画やTVドラマシリーズ、ビデオゲーム化を含むマルチプラットフォーム契約を発表し、遂に始動するキングキラー・クロニクルの大型プロジェクトに注目が集まる状況となっています。
これは、“ゲーム・オブ・スローンズ”に続く注目作として、Warner Bros.やMGM、Lionsgateが権利の獲得に向けて激しい競争を繰り広げていた取り組みが遂に結実したもので、Hollywood Reporterのインタビューに応じたパトリック・ロスファスは、当初映画化に全く興味がなかったものの、Lionsgateが映画とTVシリーズ、ビデオゲームを同時に展開するリスペクトに満ちた計画を提示したことから契約に至ったと明らかにしています。
“The Kingkiller Chronicle”は、“王殺しのクォート”として知られる伝説の魔法使いKvotheが歩んだ復讐や冒険の壮大な物語を描く作品で、シリーズ累計1,000万部を突破する人気ファンタジー小説として注目を集めていました。
今のところゲーム化に関する具体的なディテールは明らかにされていませんが、Lionsgateは予てからStarbreezeと提携した映画“John Wick”のVRシューターやTelltaleの野心的な新プロジェクト“Super Show”、“Borderlands”の映画化など、ビデオゲーム関連の計画を多数進めており、“The Kingkiller Chronicle”の本格的なビデオゲーム化に大きな期待が掛かるところです。
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