10月27日の発売に向けて、連日様々な新情報が報じられている343の人気シリーズ最新作「Halo 5: Guardians」ですが、昨晩公式サイトにてHalo 5用“Forge”の新要素を紹介する初の映像が公開され、代表的な機能や改善の概要をアナウンス。さらに、シリーズ最大の規模となる“Forge”の配信を12月に予定していることが明らかになりました。
■ Halo 5: Guardians用“Forge”の代表的な新要素の概要
- コントローラーを握るホームポジションのままで、建築のプロセスやスピードを促進させるコントロールスキームの改善。
- 最大64個のオブジェクトをグループ化し、移動や回転、プロパティ編集といった操作を同時に実行可能。グループ化したオブジェクト同士を組み合わせることでさらに多くのオブジェクトを1度に扱うこともできる。なお、グループはボタン1つで作成可能。また、グループ化されたオブジェクトは親となるオブジェクトに結合させることが可能で、結合した場合は、グループ化されたオブジェクトが共に転がるような動作が実現できる。(例:道路用のコーンを組み合わせてサッカーボールを作ったり、移動する大きなオブジェクトにWeapon Padを取り付けるといった編集が可能)
- カメラが編集中のオブジェクトにスナップされず、自由に変更可能となり、編集に最良の位置にカメラを配置することが可能となる。オブジェクトを中心にカメラを回転させたり、ロック、ズームといった機能も簡単に利用可能。
- グリッドやスナップの設定が多数用意され、迅速に切り替え可能となる。z軸の細かな調整を改善するグリッドスナップも用意される。
- 微調整用の機能やマグネット機能の改善。
- 1,600以上のオブジェクトが利用可能となるほか、エフェクトを発生させるFXエミッタやデカール、目に見えないブロッカー、マシニマ製作者向けのクロマキースクリーン(グリーンバック)、イントロ/アウトロ用のオブジェクト、クジラといった新タイプのオブジェクトが追加される。
- アセット管理を刷新し、任意のマップに如何なるオブジェクトも配置可能となった。
- Man-CannonやGrav Liftは発射する距離や高さも調整可能となるほか、そのパスも提示される。
- 単一のForgeマップに1024個のオブジェクトが配置可能となる。
- 幾つかのバジェット(リソースの予算)に設定された上限はソフトキャップで、任意に突破可能だが視覚的な不具合を引き起こす可能性がある。これにより一先ず最大の予算前後で編集を進めておき、後でこれをバジェットに合わせて調整するといった手法が可能となる。
- ライティングシステムが刷新され、ゲーム内に実際に光るオブジェクトを配置可能となった。また、光オブジェクトにはカラーや距離、減衰、ライトコーンの形状/サイズ、レンズフレア、プロジェクト投影など、数多くのプロパティが用意されている。
- 明かりのベイクも可能。
- 3種の巨大な“Forge”マップ(美しい山岳地帯“Alpine”と雪に包まれた渓谷“Glacier”、宇宙空間)が導入される。各“Forge”マップ向けにロケーションの雰囲気を変更する3種のテーマが用意され、異なるライティングレベルやスカイボックス、その他エフェクトが適用される。
- オブジェクト1つあたりに4つまでスクリプトが設定可能。また、アクションの発生に複数の発動条件を設定可能にする“logic switch”がスクリプトに導入される。
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