かつてUltima OnlineやStar Wars Galaxiesの開発に貢献し、“Star Wars: The Old Republic”の製作総指揮を務めたMMOジャンルのベテランRich Vogel氏と、“Dishonored”や“Half-Life 2”のCity 17を生んだViktor Antonov氏が開発を率いる新スタジオ“Battlecry”のデビュー作として鳴り物入りで登場したBethesda初のF2Pマルチプレイヤーアクション「Battlecry」ですが、当初2015年初頭の開催を予定していたベータテストに関する続報が待たれるなか、新たにBethesdaが本プロジェクトに絡む声明を発表し、“Battlecry”の品質に懸念を抱いているとして、改善に向けた評価・検討を進めていると明らかにしました。
これは、E3向けのプレイアブル出展を経て、先日開催されたEB Expoに本作の出展がなかったことに疑問を抱いた豪Progress BarがBethesdaに確認し浮上したもので、その後PC Gamerの確認に応じたBethesdaが同じ内容の声明を報告しており、作品の是非に絡む検討が事実であることを示しています。
両サイトの確認に応じたBethesdaは、BattlecryがBethesdaの目標を満たすものか懸念を抱いていると語り、現在Bethesdaの品質基準に達するべくゲームに必要な改善の評価を進めていると説明。この評価期間もスタジオは多数のプロジェクトに従事していると明らかにしています。
今のところプロジェクトが現在どういった状況にあるのか、詳細は不明ですが、“Battlecry”のスタジオ名を冠したデビュー作が今後無事に再始動を果たすか、今後の動向に注目が集まるところです。
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