Steamの国内向けPC英語版解禁が11月10日に決定し、世界的な発売がいよいよ目前に迫る人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たに本作の公式ガイドブックを販売するPrima Gamesが本作の資源収集や生産要素にスポットを当てた特集記事を公開し、来る最新作に運転可能な車が登場するのではないかと注目を集めています。
これは、Prima Gamesが本作のクラフトシステムが実現する要素を示唆的に描写した解説を掲載したもので、以下のような記述が確認できます。
(E3デモにて提示された看板やコンピューター端末など)生産に用意された追加のステップは、Fallout 4のクラフトシステムに深みをもたらしています。基本的な家屋は誰でも建てることが出来ます。しかし、ライトアップされた家や、ホイールとステアリングを備え周辺のエリアを移動できる運転可能な車を作ることはできるでしょうか?(※ 家屋のライトアップはE3開催時のデモ中に提示済み)
あなたがコンピューター端末を利用する場合に生じる生産の可能性は非常に大きなものです。ひとたびゲームが発売されれば、このシステムで何を作り上げることができるか、それを調べることは興味深い要素となるでしょう。
今のところ運転可能な車両の実装に関する真偽の程は不明ですが、Prima Gamesは今後11月10日の発売に向けて、クラフトに関するさらなる詳細を紹介すると予告しており、続報が待たれる状況となっています。
なお、先日公開されたPerkポスターとS.P.E.C.I.A.L.のIntelligence解説映像には、Vaultボーイが車に乗るイメージやフッテージが確認されており、車両の実装が噂される状況となっていましたが、本作の主人公Sole Survivorが(自らパワーアーマーをカスタマイズ/チューニングできるような)資源戦争以前の知識を持って登場する場合、走行可能な車のレストアはパワーアーマーのカスタマイズに比べれば入門程度の技術と言え、Fallout 2に運転可能な車両“Highwayman”が登場した経緯を鑑みれば、プロット的な背景や世界観的にも無理のない新要素だと言えそうです。
とはいえ走行可能な車が登場する場合、再び核融合エンジン(もしくはフュージョンセル)を搭載した車両が登場するか、それともガソリンエンジンに回帰するのか、主人公の拠点がガレージを備えた“Red Rocket”ガソリンスタンドである辺りも含め、今後の動向に大きな注目が集まるところです。
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