先日、主要キャラクター達のモーションキャプチャー撮影が遂に終了したことが報じられた「Uncharted 4: A Thief’s End」ですが、新たにHalo 5: GuardiansのバックやDestinyのケイド6役で知られる俳優ネイサン・フィリオンと共に人気TVドラマ“ファイヤーフライ”に出演し、スター・ウォーズ新シリーズのスピンアウトとなるアンソロジー第1弾“ローグ・ワン”への出演も決まった俳優アラン・テュディックが、かつて“Uncharted 4: A Thief’s End”のキャストとして製作に参加していたものの、その後Naughty Dogから契約を切られ降板させられていたことが明らかになりました。
これは、ネイサン・フィリオンとノーラン・ノース、かつてUncharted 4でサムを演じていたトッド・スタッシュウィックまで出演するアラン・テュディック製作/監督/主演の新作コメディシリーズ“Con Man”に関するIGNのインタビューから判明したもので、アラン・テュディックはノーラン・ノースやトッド・スタッシュウィックと共に“Uncharted 4: A Thief’s End”の撮影に参加していたものの、(Amy Hennig女史が解雇され)新体制に移行した際に契約が切られたことを明かし、作品に幾つか奇妙な変更が加えられとして“こっちから辞めてやった!”と説明しています。
変更前の作品や取り組みが好きだったと語るアラン・テュディックは、自分を切った新作は好きになれないと笑いながら語る一方で、これがきっかけとなりNaughty Dogを去った関係者の中から数人の親しい友人を得たと説明。その1人が新作でも共演するトッド・スタッシュウィックだったことを挙げ、2人でネイト役のノーラン・ノースを見捨ててやったと冗談を飛ばしています。(※ 実際はノーラン・ノースもアラン・テュディックの親しい友人の1人で、新作Con Manではネイサン・フィリオンと共に昔の人気にすがりコミコンイベントで食いつないでいるぱっとしない俳優を演じている)
今回アラン・テュディックが明かした旧“Uncharted 4: A Thief’s End”に対する言及は、やや批判的ではあるもののNeil Druckmann氏とBruce Straley氏による新生“Uncharted 4”の仕上がり如何そのものよりも、その焦点はむしろNaughty Dogを去った中に親しい友人が出来たという点にあります。ノーラン・ノースとトッド・スタッシュウィック、そしてAmy Hennig女史、アラン・テュディックというかつて“Uncharted 4”で結ばれた点は、今やローグ・ワンやVisceral Gamesの新作を含むスター・ウォーズという線で緩やかに繋がり始めており(※ 人気TVドラマ“12モンキーズ”のディーコン役で知られる俳優トッド・スタッシュウィックとAmy Hennig女史は、現在Visceralでスター・ウォーズ新作の脚本を手掛けている)、これが今後どういった関係に発展するのか、水面下で進行している多数のプロジェクトに改めて注目が集まるところです。
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