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先日、タワーのエバーバース貿易会社オープンに併せて多数のダンスと共に導入された「Destiny」のマイクロトランザクションですが、現在開催中のハロウィンイベントにも関係する本作のマイクロトランザクション用通貨“シルバー”が米PSNストアのDLC販売ランキング（参考：米PSN）の上位を独占し、好調な販売ぶりが話題となっています。

これは、記事執筆時点でPS4とPS3の各種シルバーが1位の“The Taken King”を除くトップ5を占める状況となっているもので、以下“Rocket League”のデロリアンDLCとTelltale版“Minecraft”が続き販売規模の大きさが窺えるほか、PS4版の2,000シルバー（19.99ドル）が最も売れている状況も興味深い点だと言えそうです。

現在の好調な販売は、開催中のハロウィンイベントに拠るところが大きく（※ ハロウィンマスクをイベント後も着用可能にするレジェンダリ強化に必要な“紙用のり”の入手にシルバーが必要となる）、上位の独占が一時的なものである可能性は否めませんが、Bungieは今後さらにシルバー関連の取り組みを拡張すると明言しており、ハロウィン後の新たな展開に注目が集まるところです。

余談ながら、現時点で日本国内向けのシルバー販売は行われておらず、今後このまま国内から入手できないアイテムの規模が拡大するか、それとも何らかの措置や対応が図られるか、こちらも続報が待たれる状況となっています。