昨年9月、Classic Gaming Expoの運営をはじめ、E3やDICE Summit、GDCといった大規模イベント向けにクラシックなビデオゲーム用ハードウェアや資料の出展を行っていた非営利団体“Videogame History Museum”の常設展示に向けた取り組みとして、テキサス州にクラシックビデオゲーム博物館「National Videogame Museum」を設立することが決まった話題をご紹介しましたが、本日National Videogame Museumが博物館のオープン決定を正式にアナウンスし、2015年12月に常設展示を開始することが明らかになりました。
クラシックなビデオゲームのハードウェアやソフトウェアを専門に扱う“National Videogame Museum”は、テキサス州フリスコ市の大型複合施設Frisco Discovery Center内に開設されるもので、これまでVideogame History Museumが25年に渡って収集を続けてきた“Sega Neptune”(※ Genesisとスーパー32Xの一体型)のプロトタイプや脳波コントローラー“Atari Mindlink”の実機を含む無数のコンソールやビデオゲーム、80年代のアーケード筐体が展示される予定となっています。
なお、フリスコ市の“National Videogame Museum”は、地元の地域開発法人が満場一致で博物館の建設を承認し招致したもので、フリスコ市の地域開発法人と観光財団が寄付を含む20万ドル近い補助金を支出したことが報じられていました。
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