「Quantum Break」の実写パートや開発映像、撮影風景を多数収録した11分弱のインタビュー映像が公開

2015年11月18日 18:59 by katakori
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「Quantum Break」

今月上旬に発売を迎えたGame Informer12月号に17ページの特集記事が掲載されたRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、新たにGame Informerが本作の開発を率いるお馴染みSam Lake氏とディレクターMikael Kasurinen氏、そして特異な経歴を持つナラティブデザイナーGreg Louden氏のインタビューを収録した11分強の映像を公開し、未見の実写パートやインゲームフッテージ、モーションキャプチャーを含む撮影風景、本作特有の時間制御システムに関するコンセプトなど、来る最新作の気になる内容が多数確認出来ます。

なお、インタビューに登場したナラティブデザイナーGreg Louden氏は、2012年のRemedy入り以前は映画産業でアニメーションと特殊効果を専門に扱うテクニカルディレクターとして広く活躍しており、ザック・スナイダー監督のCG映画“ガフールの伝説”や“エンジェル ウォーズ”(Sucker Punch)、ジョージ・ミラー監督の傑作“ハッピー フィート2 踊るペンギンレスキュー隊”、ブライアン・シンガー監督の“ジャックと天空の巨人”といった作品のCG開発に貢献したほか、映画“プロメテウス”の着陸シーケンスや巨大な砂嵐、“ワールド・ウォーZ”の象徴的なゾンビの群衆とゾンビピラミッドのクラウドシミュレーション開発、映画“ゼロ・グラビティ”の剛体シミュレーションを活用した破壊シーケンスや無重力シーンの技術構築を率いた人物として知られています。

そんなGreg Louden氏は、“Quantum Break”のナラティブデザイナーとして開発に参加していますが、前述した経歴を活かして、本作の最も重要な要素の1つである時間制御のエフェクトをはじめ、レベル環境、ビジュアルデザインといった要素がストーリーやナラティブを適切に支える非常に興味深いデザインに取り組んでいることが報じられており、Remedy作品の大きな魅力の1つである豊かなストーリーとゲームプレイメカニクスのさらなる融合に大きな期待が掛かるところです。

情報元及びイメージ:Game Informer, Game Informer

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