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メキシカンなメトロヴァニア系アクションプラットフォーマーとして高い評価を獲得した“Guacamelee!”で知られるDrinkBoxが開発を進めているPS Vita向けの新作RPG「Severed」ですが、本日DrinkBoxのGraham Smith氏がPlayStation.Blogを更新し、PS Vitaのシステムを活用した戦闘システムや片腕を失った女性主人公の外観、一人称視点のオールドスクールなダンジョン探索が確認出来る未見のゲームプレイトレーラーを公開しました。

“Severed”は、大惨事に襲われ不気味に変容した世界で戦う片手の女性戦士“Sasha”を主人公とする新作RPGで、生命を宿す謎に包まれた剣を携え、行方不明となった家族を探す壮大な物語を描く作品となっています。

DrinkBoxは、本作の戦闘がPS Vitaのタッチスクリーンを利用する直感的なシステムを採用する一方で、本作がカジュアルゲームではないことを明確に掲げており、従来のボタンベースのRPG戦闘よりも複雑でディープな剣による戦闘を実現していると説明。モンスター毎に異なる戦略が必要となるだけでなく、（トレーラーにも見られた）異なるタイプの敵を1度に相手にする難易度の高い戦闘を特色とするほか、以下のようなディテールが報じられています。

• 主人公Sashaには、“Focus”メーターを溜めることで発動可能となる四肢切断能力が用意されている。これにより切断した敵の四肢は、様々な能力のアップグレードに用いられる。
• 固有の能力を持つ強力なボスモンスターが登場する。ボスを倒した場合、Sashaが着用可能な死体がリワードとして得られる。
• ダンジョンの内部には、新しいエリアを解放するパズルが用意されている。
• サウンドトラックは、アバンギャルドな作品とスタイルで知られるカナダのグループ“Yamantaka // Sonic Titan”に加え、マギンダナオとツボリの民族楽器/音楽をベースに活動するカナダのバンド“Pantayo”が担当している。