先日、シーズンパスとストームトルーパー姿のフィンのミニフィギュアを同梱する“Deluxe Edition”やトレーラーとオリジナルの比較映像をご紹介したTT Gamesの人気シリーズ最新作「LEGO Star Wars: The Force Awakens」ですが、新たにGame Informerが3月号に掲載した特集記事の一部とスクリーンショットを公開し、映画“スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還”と“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”を繋ぐ専用のストーリーミッションに関する非常に興味深いディテールの一部が明らかになりました。
今回は、このオリジナルコンテンツに関する情報をご紹介しますが、内容には僅かながら“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”の軽度なネタバレが含まれますので、閲覧には十分ご注意下さい。
■ “LEGO Star Wars: The Force Awakens”のブリッジコンテンツについて
- 開発を率いるTT FusionのMike Taylor氏とJamie Eden氏によると、“LEGO Star Wars: The Force Awakens”には、カノンである“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”に描かれなかった物語とキャラクターの背景を描く“ブリッジコンテンツ”と呼ばれるストーリーミッションが導入される。
- “ブリッジコンテンツ”は、本編のミッションを幾つか終えた後にプレイ可能となるオプショナルなミッションで、Traveller’s Talesが開発を手掛けた“LEGO Marvel Super Heroes”のデッドプールミッション的な扱いになるとのこと。
- “LEGO Star Wars: The Force Awakens”には、6つの“ブリッジコンテンツ”が用意され、うち1つは“C-3PO”がどうやって新しい赤い腕を手に入れたか、その経緯が描かれるとのこと。また、こういったコンテンツの開発にあたって、ルーカスフィルムのロアマスターと共に密接な取り組みを進めており、同様の物語を描くコミック版“Star Wars Special: C-3PO”にも描かれていない背景が盛り込まれるとのこと。
- また、レイとフィンがハン・ソロとチューバッカに出会った際、ハン・ソロが捕らえていた凶暴なクリーチャー“ラスター”に関するミッションも導入され、ハン・ソロがラスターを捕まえた経緯や、フィンとレイが劇中でラスターについて交わした会話に登場した“トリリアの大虐殺”に関するディテールが描かれるとのこと。(※ “トリリアの大虐殺”については、未だ本編とノベライズにその名が登場したのみで、具体的な情報は不明なままとなっている)
- “ブリッジコンテンツ”は、ファンにとって非常に興味深い謎を扱うが、一方でレイの両親に関する話題など、新シリーズにとって真に重要なコンテンツは扱わないとのこと。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。