3月中旬の開催に向けて、パネルやアワード関連の発表が続いている“GDC 2016”ですが、新たに今年の生涯功労賞にBethesda Game Studiosのお馴染みTodd Howard氏が選出され、3月16日午後PST6時30分(日本時間の17日午前11時30分)にスタートするGDC Awardの授賞式にて表彰されることが明らかになりました。
発表を行ったGDCのGM Meggan Scavio氏は、“The Elder Scrolls”と“Fallout”シリーズが広大な景観と謎に満たされたまるで現実のような世界をゲーマーに提示していると語り、こういった世界を作り上げるTodd Howard氏のリーダーシップを先見性に満ちた開発者として表彰することを名誉に思うと説明。今回の選出がTodd Howard氏とチームが作り上げる現実の地球と同じかのような驚くべき世界の構築を反映したものだと強調しています。
Oblivion以降の“The Elder Scrolls”作品や新生“Fallout”シリーズの製作総指揮として、傑作の大きな成功とシリーズの成長を支えたTodd Howard氏は、1994年のBethesda入り以降、22年に渡って数々の作品を手掛けてきた人物で、入社初日にCD-ROM版“The Elder Scrolls: Arena”のプロデューサーに就任し、その後は“The Terminator: Future Shock”において、Quakeよりも1年早くビデオゲーム史上初の本格的なフルタイムマウスルックを実現するといった功績が知られていました。(参考:初期のキャリアと“Fallout 4”以降の取り組みに関するインタビュー)
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