SOE時代からSteam Early Access版の開発が続いているDaybreak Games のオープンワールドゾンビサバイバル「H1Z1」ですが、本日Daybreakが“H1Z1”を2本の作品に分割すると正式にアナウンスし、マルチプレイヤーにフォーカスする1本目の新作を今年の夏にPS4とXbox One、PC向けにリリースすることが明らかになりました。
これは、従来の“H1Z1”を、クラフトや建築要素を持つ持続性のオープンワールドゾンビサバイバルゲーム「H1Z1: Just Survive」と、アリーナ系のマルチプレイヤーシューターとなる「H1Z1: King of the Kill」の2作品に分割するもので、まずは“King of the Kill”が今夏にSteam Early Accessを終え、19.99ドルの定価とマイクロトランザクションを組み合わせたデジタルタイトルとしてPS4/Xbox One/PC向けに発売されるとのこと。
Daybreakの報告によると、今回の分割は2月17日に開始され、既存の“H1Z1”と16日までにSteam Early Access版を購入したユーザーは新たな2作品のSteam Early Access版タイトルを引き続きプレイ可能となるほか、これまでに購入した各種アイテムは両方の作品に複製される予定となっています。
また、2月17日以降は“Just Survive”と“King of the Kill”が別のSteam Early Access作品として、それぞれ19.99ドルで販売されるとのこと。
なお、“H1Z1”は当初F2P作品として開発が進められていましたが、昨年の段階でF2P化は廃止されており、適度なダウンロードタイトルとしての価格とマイクロトランザクションの両方を持つことが最善の取り組みだと報じられていました。
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