先日、5月13日の海外ローンチ決定が報じられ、大変なゴア描写を収録した新トレーラーやプレイ映像が登場した新生「DOOM」ですが、先ほどPete Hines氏が規制の厳しいドイツにおける本作の販売について言及。なんと、全く変更のないノーカットの新生“DOOM”がドイツで販売されることが明らかになりました。
これは、Pete Hines氏が先ほどTwitterで発表したもので、氏は長らくシリーズの販売を禁じてきたドイツにおけるノーカット発売は驚くべきことだと報告しています。
余談ながら、“DOOM”シリーズ(※ Wolfenstein 3Dも同様)は93年のオリジナル発売を経て、94年にドイツで若者に悪影響を与える有害なコンテンツに認定されて以来、2011年8月末までおよそ17年間に渡ってポルノと同じく成人専用のストアでのみ販売され、10代への販売が固く禁じられる状況が続いていたことが知られていました。
なお、2011年の連邦青少年有害メディア審査会によるレーティング再考と緩和以降は、初代DOOMとDOOM IIが16歳以上対象タイトル、BFGを含むDOOM 3が18歳以上対象タイトルとしていずれもプレイ可能となっています。
Today we announced that DOOM will be 100% Uncut in Germany. No changes. Pretty amazing given how long previous DOOM games were banned there.
— Pete Hines (@DCDeacon) 2016, 2月 24
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