現在、プロシージャル生成された都市環境を舞台とするオープンワールド作品に進化を遂げた新作“Frozen Synapse 2”の開発を進めているお馴染み“Mode 7”が、新たに初のパブリッシング作品となる新作「Tokyo 42」を発表し、エキゾチック(むしろ勘違い)な未来の東京が舞台となる奇妙な新作の素敵なアナウンストレーラーが公開されました。
SMAC Gamesが開発を手掛ける“Tokyo 42”は、モリニューが生んだ傑作“Syndicate”と、初代“Grand Theft Auto”にインスパイアされたオープンワールド暗殺ステルスアクションで、全世界に巨大な影響をもたらす闇の陰謀を暴く殺し屋の活躍を描く作品となっています。
今のところ、“Tokyo 42”の具体的なディテールや対応プラットフォーム、発売時期、価格といった製品情報は不明ながら、対戦型マルチプレイヤーの搭載が報じられており、4月7日から9日に掛けてロンドンで開催される“EGX Rezzed”にて、初のお披露目が行われるとのこと。
余談ながら、SMAC Gamesは本作のタイトルが冠する“42”の意味について言及しており、日本において死を示唆する4や苦しみを想起させる9が忌避される数字であることを挙げ、病院に4や9といった数字が用いられない慣習や、49を“敷く”、42-19を“死にに行く”、42-56を“死に頃”と読む無理矢理な語呂合わせ、死を恐れないヤクザが車のナンバーに4444を用いるといった絶妙な日本感を提示し、本作の42が“死”を想起させるクリエイティブな数字だと強調しています。
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