4月3日にローンチから2周年を迎えた傑作パズル「Monument Valley」ですが、新たにustwoが本作の初年度と2年目の販売にまつわる様々な統計情報をまとめたインフォグラフィックを公開し、今年1月下旬に2,400万を突破していた累計ダウンロード数が遂に2,600万ダウンロードを突破し、全体的な売上げが1,440万ドル規模(およそ15億8,600万円)に達していることが明らかになりました。
ustwoの報告によると、昨年iDreamSkyと提携し実現した中国向けの無料版“Monument Valley”が1,179万ダウンロードを記録しており、初年度に309万4,825万だったダウンロード数は、2年目でおよそ8倍近い2,302万7,634にまでふくれあがっています。
2年間の収益については、“Forgotten Shores”拡張を含め140万ドル規模だった開発費に対して、およそ10倍となる1,437万8,500ドルを記録しており、iOS版の販売が実に73%を占める状況となっているとのこと。また、収益の内訳は2年目の約640万ドルに対し、初年度が800万ドルと、ダウンロード数とは逆転する結果となっているほか、6万9,484ドルを売上げ“1日当たりの収益”で2番目の記録を樹立した初年度の2015年3月1日が、人気ドラマ“ハウス・オブ・カード”のシーズン3第5話(※ 主人公フランクがドラマの中で本作をプレイし、物語の展開に影響を与えた)の放送から2日後の出来事だったことが報じられています。
プラットフォーム別の販売や占有率、大きな動きをまとめた収益のグラフなど、興味深い統計情報をまとめたインフォグラフィックの一部は以下からご確認下さい。
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