今年1月下旬に待望のSteam Early Access版ローンチを果たし、傑作“Planescape: Torment”の精神的な後継新作にふさわしい圧倒的なダイアログやシステムが高い評価を獲得したinXile Entertainmentの「Torment: Tides of Numenera」ですが、新たにinXileが製品版のローンチに向けた最新の進捗を報告し、2016年内のリリースを予定していた本編の発売を2017年Q1に延期したことが明らかになりました。
inXileのボスBrian Fargo氏によると、先日“Torment: Tides of Numenera”のコンテンツ開発が遂に終了し、既にブラッシュアップを進める段階にある一方で、本作の最重要コンテンツとも言えるダイアログのボリュームが最終的に100万ワードを突破しており、十分な品質のローカライズを果たすために約6ヶ月の期間が必要な状況となっているとのこと。
氏はローカライズの品質を犠牲にし、11月頃にゲームをリリースすることは可能ながら、これはゲームを支援した10万人を超えるファンに磨き上げられていない作品を届ける結果になってしまうと説明し、全てのプレイヤーに最善の経験を届けるべく2017年Q1初頭のリリースを目標とする延期に踏み切ったと伝えています。
また、これに伴い“Torment: Tides of Numenera”のKickstarterキャンペーンを支援した全ての後援者を対象とするベータビルド(Sagus Cliffsの第1章が実装済)の解禁がアナウンスされ、公式サイトにてベータキーの配布を開始したほか、近くUIの刷新や商人の追加、コンパニオンを含む新キャラクター、新エリア、プログレッションの刷新、その他大量のバグや文言の修正を導入するベータビルドのアップデートを予定しているとのこと。
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