2014年9月のSteam Early Access版以降、定期的な大規模コンテンツアップデートによる野心的な拡張が続けられている「The Long Dark」のサンドボックスモードですが、新たに大量の追加コンテンツと公式の日本語を含む多言語対応を導入する新たな無料アップデート“Penitent Scholar”が配信され、多彩な新要素を紹介する恒例の解説映像が公開されました。
簡易のスノーシェルターやサバイバルスキルシステム(5種)、スキル本、実績、2つの新チャレンジなど、大量の追加要素を紹介する解説映像と新たに公開されたサンドボックスの新トレーラー、変更点の概要は以下からご確認下さい。
■ “The Long Dark”サンドボックスアルファアップデートv.346“Penitent Scholar”の変更点概要
- 新たな対応言語:ディスプレイオプションに新たな対応言語を追加。現在のビルドは日本語を選択する際の表記に誤りがあり、漢字で書かれた“英語”を選択することで日本語表示が可能となる。追加言語はフランス語とスウェーデン語、韓国語、中国語(簡体/繁体字)、日本語、トルコ語、ノルウェー語。
- クラフトのラジアルメニューにスノーシェルターが追加。風と寒さからプレイヤーを保護するが、野生動物に対しては脆弱。
- サバイバルスキルシステム:新たに“死体入手”と“調理”、“点火”、“穴釣り”、“ライフル銃”の5種に分類される第1弾のサバイバルスキルが導入された。スキルの詳細は日記のスキルセクションから確認可能。
- 実績システムの導入:新たに第1弾の実績システムが追加された。詳細はバッジメニューの実績から確認可能。今回実装されたのは“学識はある”(Book Smarts)、“寒さとの融合”(Cold Fusion)、“高性能な身体”(Efficient Machine)、“ファイアーマスター”(Fire Master)、“自由のランナー”(Free Runner)、“雪の中を歩く者”(Snow Walker)の6種。
- スキル本の導入:ゲーム世界に本が導入され、これらを調査することで特定のスキルを強化することができる。
- 2つの新チャレンジを導入。
- 猛吹雪(Whiteout):巨大な猛吹雪の到来が30日後に迫るなか、十分な備蓄の獲得を図り30日間の生存を目指す。
- 放浪者(Nomad):世界で生き残る唯一の方法が移動し続けることとなった。ゲーム世界に存在する15の異なる場所で、3日間ずつ生き残ることを目指す。
- “猛吹雪”チャレンジ導入に伴う新たな暦システムの導入。
- 暗闇で作業台を要するような複雑なクラフトができないよう変更となった。単純なクラフトは従来通り暗闇においてもラジアルメニューから可能ながら、アイテムの修理は行えなくなった。
- その他多数のバグfixやUIの改善、オーディオの追加といった変更を適用。
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