「Watch Dogs 2」にUbisoft作品特有のタワー解除要素は無い、Jonathan Morin氏が世界の自由な探索をアピール

2016年6月22日 23:11 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Watch Dogs 2」

“Assassin’s Creed”と“Far Cry”シリーズの塔をはじめ、初代“Watch Dogs”のctOSタワー、似たところでは“The Division”のセーフハウスに至るまで、Ubisoft製オープンワールド作品の定型とも言える周辺地域のミッションや情報をアンロックするための“タワー”要素ですが、新たに初代に引き続き「Watch Dogs 2」の開発を率いるJonathan Morin氏がEurogamerのインタビューに応じ、一部でUbiタワーとも揶揄されるお馴染みの要素が来る最新作には存在しないことを明らかにしました。

これは、Jonathan Morin氏がE3会場で明らかにしたもので、氏は“Watch Dogs 2”のマップを開けばそこには全てがあると語り、タワーは無く、プレイヤーは世界をただ探索すれば良いと説明しており、来る最新作のストーリーがタワー的な解除要素に紐付けられないことを明言しています。

なお、DedSecのメンバーであるマーカス・ホロウェイを主人公とする本作においては、ネット上に存在するDedSec信奉者の数がプログレッションに関係しており、ゲーム開始当初からフリーローミングが可能となる一方で、DedSecの信奉者を得て集合意識としての規模を拡大することにより、新たな知識や任務、Co-opミッションといったコンテンツが解除され、ゲームが有機的に進行することを強調しています。

また、“Watch Dogs 2”のストーリーを終えるには、3つのマイルストーンが存在するものの、その他全てのアンロック要素はCo-opとフリーロームを通じて解除可能とのこと。

さらに氏は、来る最新作がシームレスなCo-op経験を大きな特色とする一方で、ゲーム全体を1人でクリアすることも可能だと説明しています。

参考:“Watch Dogs 2”のE3トレーラー、新作のサンフランシスコは前作シカゴの2倍近い面積を誇る
情報元:Eurogamer

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.