今年6月にグローバルなパブリッシング事業を開始し、傑作“Planescape: Torment”の精神的な後継新作となる“Torment: Tides of Numenera”のリテール版販売を手掛けることが報じられたポーランドの名門デベロッパ“Techland”ですが、新たに同社のCEO Pawel Marchewka氏がGamesIndustryのインタビューに応じ、オープンワールドなゾンビサバイバル作品として高い評価を獲得した「Dying Light」の累計プレイヤー数が800万人を突破したことが明らかになりました。
Pawel Marchewka氏によると、累計800万プレイヤーには中古販売分が含まれているものの、違法なプレイヤーは含まれていないと説明しており、“Dying Light”が“Dead Island”を超える大きな成功を果たしたと強調しています。
なお、“Dying Light”が成功を果たした要因に言及した氏は、Deep Silverの下で開発した“Dead Island”が最良のゾンビゲームにはなり得なかったと語り、Deep Silverの影響によって“Dead Island”がアーケード的で大げさなトーンが強調されたと説明。Deep Silverと袂を分かったことで、パブリッシャーによる影響や変更を受けずにTechland自身が望んだ作品を作り上げることが出来たとのこと。
“Techland Publishing”の設立を経て、今後はセルフパブリッシングを強化するTechlandですが、今回の成功とパブリッシング事業の強化が“Dying Light”の将来にどんな影響を与えるか、CD Projekt Redと共にポーランドを代表するスタジオの動向に改めて注目が集まるところです。
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