昨年9月に行われたKickstarterキャンペーンを通じて、200万ドルを超える資金調達を果たしたお馴染みLarianの“Divinity”シリーズ最新作「Divinity: Original Sin II」ですが、新たにLarianが4月のPAX East以来となるおよそ半年ぶりの第25弾アップデート映像を公開。人間やリザード、ドワーフ、エルフの外観や前作以上に細やかなキャラクターカスタマイズ、主要アトリビュートの概要など、順調な進捗がうかがえる未公開映像を収録したファン必見の内容となっています。
今回は最新の開発映像と、膨大なキャラクターカスタマイズを構成する主な要素をまとめてご紹介します。
■ キャラクターのカスタマイズ可能な要素
- オリジンストーリー:幾つか用意された主人公の出自が選択可能。これに伴いプレイヤーを支援するNPCや敵対する勢力、復讐すべき相手などに変化が見られるほか、ダイアログにより多くの選択肢を与える。
- タグ:キャラクターの背景を示す要素が任意に選択可能。ここにキャラクターの背景や種族、職業、性別等のキーワードを選択しておくことで、ゲーム世界とのインタラクションに影響を与える。これは白紙で開始することも可能。
- 楽器:新要素の1つで、各キャラクター向けにパーソナライズさせた楽曲を追加する。キャラクターの選択時とゲームのある重要なポイントで楽器を選ぶことで、キャラクターのテーマが選択した楽器で演奏されるダイナミックな変化を見せる。
- 種族:人間やリザード、エルフ、ドワーフ、アンデッド等から選択可能。
- 外観:声や頭部、髪型、フェイシャルなど、さらなるカスタマイズ要素が用意される。
- 性別:プレイヤーと世界のインタラクションに影響を及ぼす。
- スキル:プリメイドのクラスに用意されたスキルセットだけでなく、自らスキルをデザインすることも可能で、多彩なクラスクリエイトを特色とする。
- 新たなステータスシステム:キャラクターの主要ステータスがオーバーホールされ、新たに戦闘中にアクセス可能なスキルの数に影響する“Memory”が導入される。
- Memory:取得した膨大なスキルを収めたライブラリから、1度に覚えておけるスキルの数を決定する新ステータス。より多くのスキルを覚えておくことで、より柔軟で適応性の高い戦闘が可能となる。また、強力なスキルは高いレベルの“Memory”が必要になるとのこと。
- Strength:近接武器に影響を与えるほか、より重いアーマーを着用可能にし、戦闘スキルを向上させる。
- Finesse:弓やクロスボウ、ダガーを使用するローグやレンジャーといったステルス系のキャラクター向け。狩りやローグの能力に影響を与えるほか、ドッジのチャンスが向上する。
- Intelligence:メイジ向けのステータス。杖やワンド、エレメンタルスキルのパワーを向上させる。
- Constitution:生命力に影響する。
- Wits:隠されたものとトラップを明らかにし、会話においてより巧みでトリッキーな立ち回りを可能にするほか、説得にも影響を与える。
- セカンダリアトリビュート:物理的な戦闘に影響する“Physical Armor”や、魔法戦に影響する“Magic Armor”、同時に使用可能なスキルの数を決定する“Memory Slots”といった要素が存在する。
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