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gamescomの開幕に併せて、初の無料追加マップ“Eichenwalde”がお披露目された「Overwatch」（オーバーウォッチ）ですが、本日予定通り全リージョン/プラットフォームにおいてシーズン1の運用が終了し、9月6日のシーズン2開幕に向けて、PTRのシーズン2運用がスタートしました。

これに伴い、PTR版の1.3.0パッチが配信され、シーズン2の具体的なディテールが判明しています。

■ ライバル・プレイ シーズン2の変更点概要

• スキルレーティングのスケールがこれまでの100段階から5,000段階に変更となり、これに伴う7段階のスキルレーティングTierが導入された。スキルレーティング値に対するTierの振り分けは以下となる。
  • ブロンズ：1-1499
  • シルバー：1500-1999
  • ゴールド：2000-2499
  • プラチナ：2500-2999
  • ダイヤモンド：3000-3499
  • マスター：3500-3999
  • グランドマスター：4000-5000
• ブロンズとシルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド層においては、スキルレーティング値が下がっても下層に落ちることはない。
• マスターとグランドマスター層においては、スキルレーティング値が各層の最小値を下回った場合、下層へと落ちる。
• スキルレーティングの減衰
  • ダイヤモンドとマスター、グランドマスター層に所属するプレイヤーが、7日間ライバル・プレイのマッチに参加しない場合、プレイヤーはスキルレーティングを失う。
  • スキルレーティングの減衰が始まった場合、3,000以上のスキルレーティング値（※ ダイヤモンド以上）を持つプレイヤーは24時間毎にスキルレーティングを50ポイントずつ失うが、3,000が減衰の下限となる。
  • スキルレーティングの減衰は1度のマッチでこれを止めることができる。
  • 7日間ライバル・プレイに参加していないプレイヤーは、直ちにTOP500から排除される。
• マップの変更
  • ポイントキャプチャー：HanamuraとTemple of Anubis、Volskaya Industriesのタイムバンクに幾つかの改善を導入。
  • ペイロードとハイブリッド：DoradoとHollywood、King’s Row、Numbani、Route 66、Watchpoint: Gibraltarにタイムバンクシステムを導入。
  • DoradoとHanamura、Hollywood、King’s Row、Numbani、Route 66、Temple of Anubis、Volskaya Industries、Watchpoint: Gibraltarマップにおける目標の獲得に設けられた時間を5分から4分に変更。
• ライバル・ダストの変更
  • シーズン1終了を経て残ったライバル・ダストの量が10倍となる。
  • ライバル・マッチに勝利した場合、プレイヤーは10ライバル・ダストを得る。
  • 引き分け時は、3ライバル・ダストが与えられる。
  • これに伴い、ゴールデン武器スキンのコストを10倍に変更。（300～3,000）
  • 所持可能なライバル・ダストの数にソフトキャップを導入。シーズン2開始以降の上限は6,000ポイントとなり、ライバル・プレイのマッチを通じて、それ以上ライバル・ダストを得ることはできない。ただし、シーズン終了時のリワードはソフトキャップを超えて与えられる。
• サドンデスの代わりに、引き分けを導入。
• トップ500入りを果たすプレイヤーは、少なくとも50マッチ以上を勝利する必要がある。
• ライバル・プレイのマッチを早期に退出したプレイヤーのペナルティ状態をクリアするために、より多くのマッチを完了する必要がある。
• ライバル・プレイにおいて、500以上スキルレーティング値が離れたプレイヤーとグループが組めないよう変更。