2001年の再編以来、破産や“Fallout”IPを巡るBethesdaとの泥沼裁判や中身のない復活宣言、ほぼ詐欺まがいの名門“Black Isle Studios”再建(その後自然消滅)など、パブリッシャーやデベロッパとして正常に機能しない状況が長く続いているかつての名門「Interplay Entertainment」ですが、本日InterplayとWedbushが共同でプレスリリースを発行し、およそ70種に及ぶIPやビデオゲーム関連アセットの売却を計画していることが明らかになりました。
発表によると、売却対象となる作品は、Earthworm JimとFreespace(※ 2013年にTHQとVolitionから7,500ドルで購入したもの)、Giants、Kingpin、Messiah、MDK、Run Like Hell、Sacrifice、Battlechess、Clayfighter、Dark Alliance(Baldur’s Gateのスピンアウト)、Descentが含まれ、IP/アセットの販売にあたってWedbush Securitiesが戦略的なアドバイザーを務めるとのこと。
なお、ポートフォリオの売却に至った経緯や背景については提示されておらず、Eric Caen社長とスタジオの動向に注目が集まる状況となっています。
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