先日、PC版PTSにて短いテスト運用が行われた「Tom Clancy’s The Division」(ディビジョン)の第2弾拡張パック“Survival”ですが、新たにMassiveが最新の進捗報告を実施し、PC/Xbox One版“Survival”拡張と1.5アップデートの配信が11月22日に決定したことが明らかになりました。
また、配信スケジュールの決定に併せてきたる1.5アップデートのハイライトが改めて報じられています。
■ 無料アップデート1.5の主なハイライト
- 5段階目のワールドクラス:34レベルの敵が登場し、最大装備スコアが256まで引き上げられる。
- 固有名を持つ装備:固有名を持つ現行の武器に加え、新たに固有名を持つ装備品が導入される。
- 各装備スロット向けに1つ新装備が存在し、それぞれに固有のタレントを備えている。
- 例:燃えている状態で移動や射撃が可能となる“Ferro’s Oxygen Mask”(マスク)や、クールダウン中に強力なボーナスを付与する“Barrett’s Bulletproof Chest”(ボディアーマー)、装備セットボーナスを持たない場合に与ダメージが強化される“Skull’s MC Gloves”(グローブ)など。
- これらの装備はSurvival拡張とフィールドマスターから得られるが、主にそれぞれストーリー的な意味を持つ特定の場所にてドロップする。
- さらに、シールド強化やバリスティックシールドとSMGの併用を可能にするFrontLineと呼ばれる新装備セットが導入される。
- 新武器:12種の新しい武器タイプと4種のネームド武器が導入される。
- FrontLineの4セットボーナスをバリスティックシールドビルドに必須とさせないことを視野に入れたRhinoのバリアントやバースト射撃可能な93Rといったサイドアームが導入される。
- Undergroundリリース前に提示されたB.L.I.N.Dライフル(ステータス異常の敵に対する与ダメージにボーナスが付与される)が遂に導入される。ただし、名称が新たにUrban MDRアサルトライフルへと変更された。
- アーマーとショットガンの調整:1.4のバランス調整を経て、装備の最重要Statsがアーマーとなったことから、これを是正すべく敵アーマーダメージのボーナスをサブ特性からメイン特性に変更する予定だったが、PTSのテストを経て良好な結果が得られず、これについては今後もこれを変更する方法の調査が進められている。ショットガンにおけるエイムアシストの強度が弱められ、命中率とヘッドショットのダメージボーナスにも調整が加えられる。
- ゲーム内経済について:ワールドクラスが高いほどクレジットとフェニックスクレジットのリワードが上昇する。商人はワールドクラス基準ではなく、プレイヤーの装備スコアに基づく商品の販売を行うよう変更される。高ワールドクラスにおける商品はより高価となる。さらに、敵が死亡時にクラフト素材をドロップする場合がある。
- このほか、PvP向けによろめき(ショットガンやマークスマンライフルが高い効果を持つ)が適用されるほか、保管庫のサイズが現在の75から150に増加する。その他多数のバランス調整やバグfixを適用。
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