凍り付いた世界を生き抜くサバイバル「Impact Winter」のパブリッシャーがBandai Namcoに決定、再アナウンストレーラーも

2016年11月30日 18:16 by katakori
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「Impact Winter」

昨年11月、9万5,000英ポンドの調達を目指したKickstarterキャンペーンに失敗しながらも、開発が続けられていた英Mojo Bonesの野心的なサバイバルアドベンチャー「Impact Winter」ですが、新たに本作のパブリッシャーがBANDAI NAMCO Entertainment Americaに決定し、PC向けの新作として2017年初頭の発売を予定していることが明らかになりました。

“Impact Winter”は、小惑星の衝突とその後生じた大規模な降雪により凍り付いた極寒の世界を舞台とするポストアポカリプス系のサバイバル作品で、プレイヤーは4人の生存者を率い、小型のロボットコンパニオン“Ako-Light”を従えた主人公Jacob Solomonとして、数十メートル規模の積雪によって複雑な多層構造を持つに至った“The Void”と呼ばれる環境の探索を通じて、Ako-Lightが受信した“30日後に助けがやってくる”という謎のラジオ放送を信じ30日間の生存を目指します。

また、再アナウンスに併せて、氷に埋まった下層世界や極寒の屋外を彷徨う主人公Jacob SolomonとAko-Light、教会の拠点で主人公の帰りを待つ生存者達を描いたアナウンストレーラーが登場しています。

“Impact Winter”の再アナウンストレーラー
「Impact Winter」
複雑な多層構造の探索をもたらす“The Void”の分かりやすい断面図
  • 舞台となる凍り付いた世界は、ゲームプレイに直接的な影響を与える動的な天候の変化と昼夜サイクルを持つ。
  • R2D2やWall-Eを思わせるロボットコンパニオン“Ako-Light”は、プレイヤーの探索を支援する多数の機能を備えているほか、機能のアップグレードも可能。また、バッテリーで動作しており、バッテリーが尽きた場合、パワーセーブモードが有効化され、機能停止となる。この場合、利用可能なエネルギーと共に“Ako-Light”を教会まで持ち帰る必要がある。
  • 燃料やクラフトの材料として利用可能な“ジャンク”や、Ako-Lightの修理やアップグレードに用いる“エレクトロニクス”、レアな“装飾品”など、7種のアイテムカテゴリが存在し、何百種ものアイテムが登場する。
  • 従来のミッション構造を置き換える動的な“ストーリーイベント”を特色とする。イベントには放浪するよそ者(トレーラーにはノマドのトレーダーが登場していた)や誘拐、Ako-Lightの不調、未知の病気といったシナリオが、様々な要素の状態(教会の破損度や凍傷の状態、ホワイトアウト、メンバーの無断外出等)に併せてランダムに発生する。
  • 主人公が率いる4人の生存者達は、それぞれに固有のスキルに秀でており、チームの生存において重要な役割を果たす。また、生存者達は主人公と同じStatsエンジンによって管理されており、炎による暖や空腹を満たす食糧、睡眠等を必要とし、AIによって完全に自動制御される。
「Impact Winter」
熱線を用いたサーモドリルやジップラインなど、The Voidの探索に欠かせない便利機能を持つ“Ako-Light”
「Impact Winter」
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「Impact Winter」
情報元及びイメージ:Dualshockers, Blue’s News

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