今月9日に第二次世界大戦を思わせる実写のティザートレーラーを公開していたGaijin Entertainmentが、100人規模の大規模戦を特色とする第二次世界大戦シューター「Enlisted」を発表し、ファンの支援によって実装されるコンテンツが拡張される独自のクラウドファンディングを開始しました。
また、発表に併せてDagorエンジンを採用したインゲームフッテージが確認できるティザートレーラーが登場しています。
“Enlisted”は、Gaijinの内製エンジン“Dagor”を採用し、ラトビアのDarkflow Softwareが開発を手掛けている分隊ベースのMMOシューターで、ローンチ当初のコンテンツとして、異なるフェーズで展開する“モスクワの戦い”と“ノルマンディー上陸作戦”のキャンペーンを搭載。歴史的に正確な武器やキャラクターの描写を特色とし、2017年後半に早期アクセスとクローズドベータのリリースを予定しているとのこと。
また、“Enlisted”はファンドリブンの開発・運用を掲げており、今後導入されるキャンペーンやゲームモードの内容をファンのフィードバックや投票によって決定するほか、クラウドファンディングの資金調達が100万ドルに達した場合はコンソール向けの対応を果たすことが判明しています。
発表に併せてクラウドファンディングを開始した公式サイトにて、それぞれスタンドアロンなコンテンツとなる“モスクワの戦い”と“ノルマンディー上陸作戦”のキャンペーンが各22ドルで購入可能となっていますので、気になる方はPledgeとストレッチゴールのラインアップを確認しておいてはいかがでしょうか。
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