アルファ時代から謎の存在として知られていたソンブラが参戦を果たし、いよいよ次は実体化した“Athena”か、それともOverwatch創設メンバーの1人“Liao”かと噂される「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、新たに映画“エクスペンダブルズ”シリーズや“26世紀青年”(Idiocracy)のカマチョ大統領役で知られ、ゲーマーとしてもあちこちに顔を出す俳優テリー・クルーズが何故か“Blizzard Entertainment”を訪問したことが判明。予てから新ヒーローの有力候補として知られる“Doomfist”に絡む何かではないかと注目を集めています。
Terry Crews on campus ???? pic.twitter.com/6mlWLFdyw0
— Terran Gregory (@TerranGregory) 2016年12月15日
これは先月とあるファンが、Overwatchの新ヒーローとして“Doomfist”の参戦が実現するならば、昨今(息子と共に)ビデオゲーム好きが加速しているテリー・クルーズをボイスアクターに起用すればクールじゃないかとRedditに書き込んだところ、なんとテリー・クルーズ本人がスレッドに登場。ぜひ“Doomfist”を演じたいね!と投稿した経緯を発端とするもの。
今のところテリー・クルーズが何故Blizzardを訪れたのか、その詳細は不明ですが、これを報告したトレーサーTシャツの人物はBlizzardのシネマティックディレクターTerran Gregory氏であり、一体何が起こっているのか、続報が非常に気になるところです。
余談ながら件の“Doomfist”は、OverwatchのアナウンスCGIトレーラーにも登場し、Numbaniのペイロードが運んでいる巨大な機械式のガントレットを指す名称で、Chris Metzen氏の解説から固有のヒーローではなく、これを継承し装備する人物を総称する代替わり系のアメコミヒーローのような存在として知られています。
また、“Doomfist”は継承に伴いガントレットそのものも個別に存在しており、今のところ3人の保有者と3つのガントレットが確認済みで、本名が明かされていない現在の継承者“The Successor”がプレイアブルなヒーローとして登場するのではないかと見られていました。
■ 歴代“Doomfist”について
- The Savior:初代“Doomfist”か?本名はAdhabu Ngumi。
- The Scourge,:本名はAkinjide Ngumi。その形状からアナウンス映像のOverwatchミュージアムに収められていたガントレット、Numbaniで運ばれているガントレットと同一のものと見られている。
- The Successor(後継者の意):本名不明、肩まで覆う巨大なガントレットが印象深い。
“Doomfist”がOverwatch世界においてどういった存在なのか、依然その詳細は不明ですが、アナウンストレーラーにおいては、タロンがAkinjideのDoomfistを奪取すべくミュージアムを襲撃しており、タロンが何故シャンパリの指導者テカルサ・モンデッタを暗殺したのか、なぜDoomfistを狙うのか、何故ロシアで2度目のオムニッククライシスが生じたのか、Overwatchユニバースに残る大きな謎の1つとして広く知られていました。
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