10月末に4日間に渡るハロウィンイベントが実施されたSteam Early Access版「The Long Dark」ですが、本日衣類システムの刷新や新ロケーションを導入する大規模パッチが配信され、変更点の詳細をまとめたパッチノートが公開されました。
さらに今年最後のコミュニティアップデートも公開され、現在開発が進められているストーリーモードの進捗について幾つか興味深いディテールと数本のスニークピーク映像が登場しています。
■ “Resolute Outfitter”アップデートのハイライト
- 新たな地域:Forlorn Muskeg(荒れ果てた湿原)、枯れ木と氷に満ちた広大な凍結地帯。非常に小さなシェルターが存在する。
- 新しい衣類システム:アートスタイルを反映すべく全ての衣類がゼロから再構築された。
- 65種を超える新しい衣類。クラフト可能な熊の毛皮のコートを含む。
- 衣類の重さと保温のバランス調整。
- 重ね着を可能にする衣類のレイヤーシステム
- UI用のペーパードールを追加。
- 素材により変化する濡れと凍結、乾燥時のステータス。
- 温かさや風防、重さ、コンディション、可動性、保護力といった衣類用の各種ステータスを追加。
- Lootテーブルの刷新。
- 衣類システムの刷新に伴う耐久力のバランス調整。
- その他、多数の修整。
■ ストーリーモードの進捗について
- 今回の更新にて、シネマティックに用いられる2Dスタイルの新たなシーケンスが公開された。キャンペーンにおいては、2Dスタイルのシーンを軸に、一部3Dシーケンスも用いられるとのこと。
- 今回実装された衣類の刷新を含め、ストーリーモードのリリースに向けた幾つかの追加システム開発が進められている。
- 現在、計6時間分のプレイボリュームを持つ2つのエピソード開発を進めている。最初のエピソードはプロローグとして機能し、 2つ目のパートがWill Mackenzieの物語を継続する。もう1人の主人公Astridの物語とエピソードについては、ローンチ以降に実装される予定。
- ストーリーモードのシーズン1は5つのエピソードで構成される予定。
- ストーリーモードのサウンドトラックは“Warhammer 40,000: Space Marine”の楽曲を手がけたコンポーザーCris Velasco氏が担当している。
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