先日、ストーリーモード開発の進捗が報じられたSteam Early Access版「The Long Dark」ですが、昨日サンドボックス向けのアップデートv.364“Vigilant Trespass”が配信され、新たな体験モード“侵入者”やチャレンジ“追われる者”、新スキル(アーチェリーと修繕)、休息と時間経過用の新UIといった多数の改善と新コンテンツを実装したことが明らかになりました。
また、アップデートの配信に併せて新コンテンツの概要を紹介するv.364“Vigilant Trespass”のトレーラーと、初期ビルドと大幅に進化した最新ビルドを比較する新トレーラー“Then & Now”が登場しています。
- 新たな体験モード“侵入者”:体験に究極のサバイバルもたらす高難易度モード“侵入者”が追加された。
- プレイの経過と共に、自然がプレイヤーに対する敵意を増す。世界の温度がさらに低下し、野生動物と資源がさらに不足する。嵐も頻繁に生じるよう変化する。
- 世界にライフル銃が存在しない。
- 道具のスポーンがまれとなり、道具を自身で作成する必要がある。
- ベストな状態の衣服と食糧がスポーンしない。
- オオカミがレアでより強力な存在となる。
- 時間経過と共に野生動物が稀少となる。
- 新チャレンジ“追われる者(パート2)”:パート1に続いて、老いたクマを猟師小屋から穴へと追いたてる新たな展開を描く。
- 拡張された世界の崩壊システム:一定の状態を超えると生存が余りにも容易となるサンドボックスの長期的なプレイを改善すべく、時間経過と共に世界が崩壊する要素が強化された。これは“体験”の難易度によって異なるが、野生動物のスポーンや天候パターン、世界の温度、燃料資源の有用性、リソースのスポーン等に影響する。
- 一人称視点のアニメーションと移動の改善:フレアやランタン、トーチ、木製マッチといった一人称視点における手のアニメーションとライティングを改善。さらに、走る動作を含む移動アニメーションが更新され、後方と横方向へのスプリントが廃止された。(斜め方向への走行は可能)
- 休息と時間経過用インターフェースの改善:休息や時間をつぶす用の時間経過インターフェースがより分かりやすく改善され、リアルタイムでフィードバックが得られるほか、時間経過が任意でキャンセル可能となった。
- オオカミ用おとりのエクスプロイト修正:おとりによりオオカミが格好の的とならず、退却するよう修正された。また、魚や内臓を含む肉をおとりに使用する場合、最も状態の悪い肉がバックパックから自動的に選ばれる。
- 海岸線のアップデート:海岸線に水域が追加され、水に落ちた場合、即時低体温症が発症するほか、衣服が全て濡れる。
- 新スキルの導入:新たに“アーチェリー”と“修繕”スキルが実装された。これらは現在も開発中で、今後のアップデートと共に継続して拡張される予定。
- 実績スロットの変更:放浪者が5スロット、運び屋が4スロットなど、各体験モード毎に異なる数の実績スロットが適用された。これらはサンドボックス開始時、個別に有効化可能。なお、実績は解除済みのもののみ使用可能。
- ミドルウェアの更新:新たにUnityとオーディオ用のWwiseが更新された。
- この他、多数のクラッシュ修正やゲームプレイの調整、バグ修正、最適化を実装。
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