1月21日の発売がいよいよ2週間後に迫るReborn Interactiveの野心作「Urban Empire」ですが、新たに本作のパブリッシャーを務めるKalypsoが“Urban Empire”の都市建設と政治闘争にスポットを当てた新トレーラーを公開しました。
“Urban Empire”は、シムシティやCities: Skylines的な都市建設要素と政治闘争や市議会を巡る戦略的な都市マネジメントを組み合わせた独創的なストラテジーで、ゲームが開始される1820年代から2020年に掛けて5つの世代を通じて、都市の成長とプレイヤー独自の都市帝国を構築するプロセスを描く作品として注目を集めています。
■ 参考:正式アナウンス時に報じられた“Urban Empire”のディテール
- 開発はレスキュー隊シム“Rescue: Everyday Heroes”シリーズを手掛けるフィンランドのFragment Productionが担当。
- 従来の都市建設とは異なる“都市支配”:“Urban Empire”は、クラシックな都市建設と政治的なマネジメントを融合させた独自のゲームプレイを特色とする。プレイヤーは市長として、政治的な指導者となり、対立党派に打ち勝つことで優れた政治手腕を証明しなければならない。
- 支配階級にある4つの一族それぞれに5人のプレイアブルキャラクターが用意されている。(計20人)
- Kilgannons家:権利の平等と社会正義を旨とする一族
- Sant’Elias家:科学技術の進歩と知識の探求を重んじる一族
- 大規模な都市区画を作成/管理し、幸福度や安全性、公共事業といった市民のニーズを満たせ。
- 路面電車や抗生物質、ビデオゲームといった新しいアイデアや技術を導入し、市議会にプレイヤーの政治的課題を納得させるべく権力を行使せよ。
- 女性の権利やヒッピームーブメント、児童労働といった問題に対するプレイヤーの意思決定に伴い、都市生活が変化する800以上のダイナミックイベント。
- インフラの確立或いは都市の区画整理、市議会で政治的論争に臨むか、それとも賄賂や恐喝で対立をねじ伏せるか、市民に民主的権利を与えるか、もしくは絶対的な支配による寡頭制を敷くか、プレイヤーには多種多様な決定が委ねられる。
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