昨年4月のHTC Vive/Oculus Rift版ローンチに続いて、10月にはPS VR対応を果たし高い評価を獲得したOwlchemy Labsの愉快なVRタイトル「Job Simulator」ですが、新たにOwlchemy LabsのCEO Alex Schwartz氏が本作の販売状況を報告し、300万ドルを超える販売と2億5,000万回を超えるYouTubeの視聴を達成したことが判明。現段階で最も人気の高いVR作品として、VR分野の新たなマイルストーンを築いたとアピールしています。
“Job Simulator”は、ロボットが全ての労働を肩代わりする2050年の未来を舞台に、自動化された世界に暮らす人間が過去の歴史を学ぶために作られた仕事シミュレーターを描くVR作品で、ユーモアに満ちたサンドボックス環境や愉快なミニゲーム、多彩なインタラクションで人気を博していました。
発表を行ったOwlchemy LabsのCEO Alex Schwartz氏は、“Job Simulator”の開発を始めた当初、VRハードウェア製品化の見通しが立たず市場が曖昧だったVR専用のプロジェクトに全てを賭けることは非常に危険だったと語り、最終的に黎明期の市場で早々に成功を得られたことは実に意義深いことだったと説明しています。
今のところ“Job Simulator”の具体的な販売本数は明かされていませんが、昨年10月と11月、12月の北米におけるPlayStation VR向けタイトルとして3ヶ月連続でダウンロードランキングの首位を獲得し、昨日PlayStation.Blogにて発表された2016年全体の“PlayStation VRゲーム”ダウンロードランキングで見事1位に輝くなど、好調なセールスが続く状況となっていました。
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