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F2Pやデジタルゲームの販売動向をはじめ、ビデオゲームの市場規模に関する様々な統計情報でお馴染みの“SuperData”が、発売が迫る“Nintendo Switch”の販売モデルやビジネス的なアプローチに関するレポートを発表し、世界市場の現状を伝えるなかで、公式に販売規模が報じられていない“Xbox One”の累計販売台数が2,600万台に到達していると報告し話題となっています。

これは、“Nintendo Switch”がこれから参入する世界的なビデオゲーム市場の現状を以下のように表したもので、今のところXbox Oneの販売台数に関するMicrosoftの確認は取られておらず、続報が待たれる状況となっています。

• 2016年の世界的なビデオゲーム市場は910億ドル規模。
• コンソールのデジタル市場は2016年に70億ドルを記録し、2017年には78億ドル規模に達すると見られている。
• SonyのPS4販売は累計5,500万台（※ Sonyの公式発表は2017年1月1日時点で5,340万台）、Xbox Oneは累計2,600万台規模だと報告している。

前述した通り、MicrosoftはXbox Oneの実売台数を発表していないものの、昨年10月下旬に行われたMicrosoftの四半期報告ではXbox Live（Xbox OneとXbox 360、PC）の月間アクティブユーザーが4,700万アカウントに達していると報告した経緯が知られていました。