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先日、初代“Injustice: Gods Among Us”の顛末と新ヒーローや勢力の台頭、ブレイニアックの襲来を描いた素晴らしいストーリートレーラーがお披露目された「Injustice 2」ですが、新たにDC Comicsが前作に続いて“Injustice 2”のコミック化を発表。デジタルファースト作品として、4月11日に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。

コミック版“Injustice 2”は、“Injustice: Gods Among Us”のコミックを手掛けたライターTom TaylorとアーティストBruno Redondoが再びコンビを組む新作で、スーパーマンを投獄した初代“Injustice: Gods Among Us”の終了直後から“Injustice 2”へと繋がる物語が描かれる予定となっています。

改めてコミックと本編の時系列を整理しておくと、コミック版“Injustice: Gods Among Us”におけるロイスの死から5年が経過し、“Injustice: Gods Among Us”の本編が始動。バットマン達の活躍により独裁者となったスーパーマンを投獄した前作の終了から約5年後の世界が、来る最新作“Injustice 2”の冒頭となります。

4月に始動するコミック版“Injustice 2”は、前述した初代終了後の5年間を扱う作品で、スーパーマン投獄後の混乱した世界を再建すべく取り組むバットマンを軸に、“ノーマンズ・ランド”よりもさらに大規模な再生の物語が描かれるとのこと。

3年に渡って続いたコミック版“Injustice: Gods Among Us”は、従来のビデオゲームコミックとは一線を画する素晴らしい作品となりましたが、現在も続くスピンアウト“Injustice: Ground Zero”を含め、Injusticeユニバースにどんな変化が訪れるのか、今後の展開に大きな期待が掛かるところです。