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「Uncharted 4: A Thief’s End」（アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝）のスタンドアロンDLCとしてアナウンスされた“Uncharted: The Lost Legacy”ですが、新たにNaughty DogのボスEvan Wells氏がGame Informerのインタビューに応じ、クロエとナディーンの物語を描くThe Lost Legacy以降の取り組みについて言及。（予てからの宣言通り）今後“Uncharted”の新作が登場する見込みは低いと改めて強調し話題となっています。

これは、“Uncharted: The Lost Legacy”の特集記事を掲載したGame Informer4月号のインタビューから明らかになったもので、Evan Wells氏は「Naughty Dogが今後“Uncharted”作品を手掛ける見込みは低いと言える。絶対に、とは言わないが、我々は“The Last of Us Part 2”の開発を手掛けているだけでなく、調査したいその他のアイデアも数多く残されている」と説明。

これまでNaughty Dogの面々が掲げたフランチャイズの幕引きに対する強固な主張とはやや異なり、Evan Wells氏は仮に開発リソースが潤沢であれば、“Uncharted”フランチャイズの継続は素晴らしいことだと挙げた上で、フランチャイズの終了がリソース的な問題やその他の取り組みに由来するものであることを伝えています。

“Uncharted: The Lost Legacy”は、“Uncharted 4: A Thief’s End”の終了から約半年後のインドを舞台に、かつてネイトの恋人だった女性トレジャーハンター クロエ・フレイザーが、ショアラインを失った傭兵ナディーン・ロスの協力を得て、長年行方不明となっていたホイサラ朝の宝物“ガネーシャの牙”を取り戻す冒険と徐々に変化する2人の関係を描くことが報じられていました。