Call of DutyやSkylanders、Diablo、Hearthstone、StarCraftといったActivision Blizzard作品の映画/TVシリーズ化を専門に扱うスタジオとして2015年11月に設立され、既にNetflixのTVアニメシリーズ“スカイランダーズ・アカデミー”で成功(既に第3シーズンの製作が決定)を収めている“Activision Blizzard Studios”ですが、新たに同スタジオを率いる元ディズニーのベテランNick van Dyk氏と数々のタランティーノやソダーバーグ作品でプロデューサーを務めたベテランStacey Sher女史の2人が英Guardian紙のインタビューに応じ、スタジオの設立当初から掲げていた「Call of Duty」シネマティックユニバースについて言及。幾つか具体的な取り組みを明かし話題となっています。
両氏によると、Activision Blizzard Studiosは“Call of Duty”の映画化に向けて既に多くの脚本を手掛け、軍事専門家や退役軍人と共に広範囲なリサーチを進めており、既存の作品のプロットを流用しない、より現実に近い感覚の“Call of Duty”ユニバースの計画を進めていると説明。最初の作品が早ければ2018年公開され、計画通りであれば今後さらなる作品が登場すると明らかにしています。
また、Stacey Sher女史は複数年に渡って継続するプロットが存在することを挙げ、“Black Ops”シリーズに顕著な背景のストーリーや“Modern Warfare”が眼前に描き出す世界規模の戦いを組み合わせる単なるハイブリッドではなく、公の任務が継続するあいだに個々人の秘密工作が進行するような物語を作り上げるためのライターグループを構築していると強調しています。
また、両氏は“Call of Duty”のTVシリーズ化にも言及しており、マーベルのデアデビルやジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストに似たアプローチで第二次世界大戦やベトナム戦争を描くアイデアが存在しているとのこと。
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