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7年前に起こったオムニック過激派の暴動を描くシーズンイベント“アップライジング”が開幕した「Overwatch」（オーバーウォッチ）ですが、新パッチの配信以降いくつか浮上しているバグの修正と改善が待たれるなか、週末にBlizzardのMax Thompson氏が公式フォーラム更新し、“アップライジング”開幕当初から問題となっていたメイの動作やPvE絡みの修正を今週中に配信することが明らかになりました。

■ 次回のパッチで対応が図られる主な問題

• メイの凍結ブラスター（メイン攻撃）とブリザードが敵をスローにしない。
• ペイロードの上部に放たれた弾丸が正確に動作しない。
• “アップライジング”イベントのエスコートフェーズ中にBotがスポーンしない。
• “アップライジング”イベントの統計情報に対する複数の修正。
• 幾つかのゲームモードにおいて特定の状況下で生じる即時勝利の問題。

Max Thompson氏の報告によると、次期パッチにはこの他にも幾つかの修正が含まれているものの、1.10適用以降に報告された全ての問題に対する修正を含んでおらず、修正に伴い新たな不具合を生じさせない問題のうち、優先度の高い対応を扱っているとのこと。今のところ、“アップライジング”のプレイヤーアイコンやゲンジの龍撃剣（※ 1.10で変化した挙動は想定していなかったもので、Nerf調整ではないことが確認済み）といった問題に対する言及は行われておらず、引き続き対応が待たれる状況となっています。