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2014年3月に行われたIndiegogoキャンペーンを経て、2015年末の“The Game Awards 2015”にて正式アナウンスが行われた迷作“Shaq Fu”のリブート「Shaq Fu: A Legend Reborn」ですが、その後（後援者向けの定期報告を除いて）目立った情報が報じられない状況が続くなか、Saber InteractiveのCEO Matthew Karch氏がNintendo Everythingのインタビューに応じ、“Shaq Fu: A Legend Reborn”の開発が現在も進められていると明言。さらに、Nintendo Switch対応を予告し話題となっています。

なお、“Shaq Fu: A Legend Reborn”の進捗やディテールについては明かされておらず、開発を手掛けるBig Deez Productionsによる報告が待たれる状況となっています。

“Shaq Fu: A Legend Reborn”は、NBAの元スーパースター、シャキール・オニールが主人公を務めた1994年の“Shaq Fu”をリブートする新作で、シャキール・オニール本人が再び開発に参加する横スクロールの格闘アクションとなることが報じられていました。

余談ながら、オリジナルの“Shaq Fu”は、シャックが東京で開催されるバスケットのチャリティ試合に出かける途中でカンフー道場を巡り、その後邪悪なミイラに捕らえられた少年を救うべく、別次元の世界にまで旅するカルト中のカルトとして知られています。