先日、3,000万ユーザー突破が報じられた「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、本日BlizzardがPC版PTR向けのパッチ1.11.0を配信し、ゲンジとハンゾーの壁登り強化やリーパーのレイス・フォーム強化、オリーサのフュージョン・ドライバー弱体化など、多数のバランス調整を含む変更点の詳細が明らかになりました。
今回は、各種バグ修正を除く新機能とヒーローのバランス調整内容をまとめてご紹介します。
全般
■ ゲーム作成とゲーム検索
- ゲーム作成にて、サブ攻撃の無効化が可能となる。
- シンメトラのアルティメット(シールド・ジェネレーターとテレポーター)が個別に無効化可能となる。
ヒーローのアップデート
■ ゲンジ
- 壁登り能力から攻撃のクールダウンを削除。これに伴い、ゲンジが壁を登り終えた直後に敵と戦闘可能となる。
■ ハンゾー
- 壁登り能力から攻撃のクールダウンを削除。これに伴い、ハンゾーが壁を登り終えた直後に敵と戦闘可能となる。
- 嵐ノ弓
- チャージ速度を10%向上。
- ボタンを保持していた場合、チャージした矢のチャージが壁登り後も維持される。
■ オリーサ
- フュージョン・ドライバー:ダメージを15%減少。
- プロテクティブ・バリア:クールダウンを12秒から8秒に短縮。
- Blizzardによると、今回の変更はオリーサの前線維持力を強化したもので、防御力の強化を補うべく、フュージョン・ドライバーのダメージを減少させたとのこと。なお、攻撃のNrefに関する質問に答えたGeoff Goodman氏は、今回の変更が最終的な調整ではないと前置きした上で、最前線を守るタンクとしての役割を大幅に改善し、生存性を増加させたと説明。フュージョン・ドライバーのNerfを含め、全体的な強化を意図したものだと強調している。
■ リーパー
- レイス・フォーム:レイス・フォームの使用した際、弾丸が完全にリロードされる。
■ ラインハルト
- アース・シャター
- 効果が及ぶ高さが3mから2mに低下。
- 意図せず上昇しやすい傾向にあったアース・シャターの高さの閾値を3mから2mに低下させたことによって、アビリティがより地面に沿って進むよう改善される。
■ ソルジャー76
- ヘビー・パルス・ライフル:弾丸のダメージを20から19に減少。
- Blizzardによると、最近のソルジャー76が以前よりもはるかに優れたポジションにあり、彼のダメージ出力が必須のピックとしていたとのこと。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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