2015年9月に行われたKickstarterキャンペーンの成功を経て、昨年9月にSteam Early Access版ローンチを果たしたLarian Studiosの人気RPGシリーズ最新作「Divinity: Original Sin II」ですが、昨晩Kickstarterのキャンペーンページが更新され、本作の200万ドルゴールとして実装が決定していたゲームマスターモードをお披露目する第36弾のアップデート映像が登場しました。
今回の映像は、お馴染みLarianのボスSwen Vincke氏が、なんとシアトルの“Wizards of the Coast”本社を訪れ、“Divinity: Original Sin II”のゲームマスターモードを利用して作成したD&Dキャンペーンをプレイしてもらうという企画で、“Sword Coast Legends”をさらに進化させたような本格的なゲームモードの概要とこれを利用した楽しそうなプレイが確認できます。
また、ゲームマスターモードの情報解禁に併せて、大手メディアのハンズオンも報じられており、本モードに関する幾つかの具体的なディテールが判明しています。
- ゲームマスターモードは、テーブルトップロールプレイングの自由とコンピューターRPGのインタラクション/ビジュアルプレゼンテーションを橋渡しするコンテンツで、プレイヤーがゲームマスターとなり、ストーリーや敵を含むNPC、アイテム、リワード、シーンなど、多数のコンテンツを作成し、フレンドと共に冒険のロールプレイングが楽しめるというもので、最大4人のプレイヤーとゲームマスターでプレイ可能。
- ゲームマスターモードには、多彩なワールドマップと予め作成済みのロケーションが100種以上用意されている。Divinity Engineのエディタ/MODツールを用いて独自のワールドマップとロケーションを作成しアップロードすることも可能。
- ロケーションの雰囲気や環境音、楽曲、夜間を含む時刻、天候といった要素が変更可能。
- Steamワークショップに対応しており、プレイヤーが作成したキャラクターや敵など、様々なコンテンツをダウンロードし利用できる。
- ゲームマスターは敵を含むNPCの直接コントロールも可能。
- NPCのダイアログやナレーション、プレイヤーの選択、エンカウントを優れたビジュアルで提示するビネットシステムを搭載。
- テーブルトップRPG的なスキルチェックを可能にするダイスロールを導入。ダイスは4面体から100面体まで複数用意されている。
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