doope!

先日、Steam Greenlight入りを果たしたことが報じられたコミュニティプロジェクト「Half-Life 2: VR」ですが、新たにGreenlightページが更新され、15,769人のファンから熱心な支持を得た本作が早々にSteam Greenlightを通過したことが明らかになりました。

“Half-Life 2: VR”のMODチームによると、Greenlight入りを果たした5月11日から、世界中のウェブサイトやブログ、ユーチューバーが本作の話題を取り上げたことから、Steamで95%を超える“yes”と多くの肯定的なコメントが得られたとのことで、Greenlight通過を支えたファンに感謝の言葉を伝えています。

今のところ、“Half-Life 2: VR”の配信時期は不明ですが、無償のボランティアチームが開発を手掛けていることから、リリースには一定の時間がかかるものの、プログラマやアーティストの手が許せば“すぐに”リリースできる状態にあるとのこと。

“Half-Life 2”のVR対応を目指し、2013年から開発が進められていた無料MOD“Half-Life 2: VR”は、Oculus RiftとHTC Vive対応やモーションコントローラーサポート、テクスチャやモデル、マップ、エフェクトの改善、VR向けに刷新された3D HUDといった拡張要素を特色としています。