先日、最新作の多彩なロケーションと大規模戦闘、予約特典コンテンツを紹介する新トレーラーが公開された期待の続編「Middle-earth: Shadow of War」(シャドウ・オブ・ウォー)ですが、昨晩海外メディアによる本作のハンズオンプレビューが解禁され、タリオンが自軍のオークを従え、敵勢力の砦を襲撃する大規模な攻城戦を収録したプレビュー映像が登場しました。
今回の映像には、砦の奪還に必要な3箇所のビクトリーポイント制圧と3体のウォーチーフ撃破、さらに砦を支配する強力なオーバーロードと対峙する屋内のボス戦など、複数のフェーズで展開する攻城戦をはじめ、レアリティが設けられた戦利品のStatsなど、興味深いディテールが確認できます。
また、ハンズオンプレビューの解禁に伴い、作品の規模を含む幾つかの新情報が判明しています。
- “Middle-earth: Shadow of War”の対応プラットフォームはPS4とXbox One、PC。北米ローンチは8月22日予定。
- Monolith ProductionのVP Michael de Plater氏は、“Middle-earth: Shadow of War”が前作“Middle-earth: Shadow of Mordor”に対して3~4倍の規模に達していると説明。氏は続けて、作品世界の大きさや世界の奥深さ、世界の多様さ、コンテンツに至るまで、全ての要素が3~4倍だと語り、結果的に“Shadow of War”は前作の3乗に近い規模に達していると明らかにしている。
- 従来のタリオンとケレブリンボールの描き分けに加え、サウロン、ナズグルといった主要キャラクターに基づくカラーデザインが強化・改善され、それぞれに固有のカラー言語が導入された。
- 前作“Middle-earth: Shadow of Mordor”は非常に高い評価を獲得したが、(後半が繰り返しに感じられるような構成を含め)必ずしも全てのプレイヤーが本作を完了したわけではなかった。これに伴い、Monolithは続編にプレイヤーを引き込むためのエンドゲーム開発や豊富なプロット、よりストーリーに重点を置いたサンドボックス/ネメシスシステム経験に注力しているとのこと。
- また、全体を通じて困難だった前作の難易度カーブが見直され、難易度に合わせてスケールするよう改善される。
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