昨晩ロサンゼルスで開催された“PlayStation E3 Media Showcase”にて、待望のマルチプレイヤートレーラーがお披露目された人気シリーズ最新作「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)ですが、新たにGlen Schofield氏とMichael Condrey氏が出演したインタビューと公式のライブ配信が実施され、マルチプレイヤーに関する新たなディテールが多数判明しています。
ソーシャルハブ“Headquarters”のディテールや従来のPerkを置きかえるトレーニング、新モード“War”の概要など、気になる要素が確認できる新情報は以下からご確認下さい。
■ クリエイトクラスを置きかえる“Divisions”について
- “Divisions”は従来のクリエイトクラスを置きかえるクラス/兵科的なシステムで、5つのDivisionにそれぞれ異なるプレイスタイルが用意されている。
- 素早く移動して静かに身を潜める“空挺師団”
- 狙撃手が正確な狙いで敵を倒す“山岳師団”
- 戦いで先陣を切る矛先となる“歩兵師団”
- 最強の火力を誇る“機甲師団”
- 焼夷弾を備えた“遠征軍”
- 従来のPerkは廃止され、各Division固有の“トレーニング”に置きかえられる。
- プレイヤーはこのトレーニングに基づき、プライマリやセカンダリ武器、アタッチメント等の選択を行う。
- Divisionのプログレッションについては、今後改めてディテールが報じられる。
■ ソーシャルハブとして登場する“Headquarters”
- “Headquarters”はCall of Duty: WWIIマルチプレイヤーのソーシャルハブとして機能する新しいロビーで、マッチ以外の時間をここで過ごすことができる。
- 1つの“Headquarters”インスタンスには、最大48人のプレイヤーが参加可能で、他のプレイヤーと対話可能となるほか、皆で利用可能な射撃場や1vs1用のアリーナといったアクティビティ、さらには何らかのリワードが用意されている。
- E3会場に出展されたプレイアブルビルドには“Headquarters”が未実装だが、来るベータには“Headquarters”が導入される預定。
■ マップについて
- Call of Duty: WWIIのマップは全て実際のロケーションや戦闘に基づいている。
- 大規模なジブラルタルマップから小規模なものまで、多彩なマップが登場する。
- チームデスマッチとドミネーションが導入される。
■ “War”モードについて
- “War”モードはRavenが開発に参加したナラティブベースの6vs6モードで、攻守(枢軸国と連合国)に分かれるオブジェクティブ系のゲームタイプとなっている。
- マップはWar専用にカスタムされたもので、橋を確保し、戦車を護衛する、或いは敵勢力の砲台を奪取するといった段階的な進行を特色とする。
■ その他のディテール
- “Call of Duty: WWII”はキルストリークの代わりにスコアストリークを採用。トレーラーに登場した戦車や戦闘機はスコアストリークとして登場する。また、プレイヤーと共に戦うパラシュート部隊を降下させるスコアストリークが存在する。
- 一方、Warモードにおける戦車は戦略的なオブジェクティブの1つとして登場する。
- キルカムが廃止され、OverwatchのPlay of the Gameに似たハイライトシーケンスがマッチ終了時に上映される。
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