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先日、第1弾エピソード“Rakka”の配信が開始され、独創的なビジネスモデルや圧倒的なビジュアル、シガニー・ウィーバーの起用が話題となったニール・ブロムカンプ監督とOats Studiosの短編映像作品“Volume 1”ですが、新たにRakkaに続く“Volume 1”の第2弾エピソード「Volume 1 – Firebase」の配信が開始され、Steamにて新たなアセットの販売が開始されました。

“Volume 1 – Firebase”は、1969年のベトナム戦争時に起こった謎の事件とその背景、“The River God”と呼ばれる存在の出自を描くもので、アメリカのチャールストン空軍基地を襲撃したソ連軍の超兵器や“The River God”の描写など、“Rakka”と同じく非常に濃密なビジュアルとプロットが楽しめる必見のエピソードとなっています。

また、Steamで購入可能な“Firebase”のアセットは、Blu-Ray品質の“Firebase”本編映像2種（ステレオ/5.1chサラウンド）、コンセプトアートやVFX開発の舞台裏等を収録したブックレット、2段階の“The River God”やビークルを含む各種3Dアセット、“Firebase”の脚本、最終レンダリング時に用いられた3DSMAXとRedshiftレンダラ用ファイル（実際にレンダリング可能なパスや全テクスチャを含む）、ハイポリ/ローポリを含む各種3Dモデル、Mayaで利用可能なアニメーションリグといったファイルを同梱しており、ニール・ブロムカンプ監督のファンのみならず、映像関連のクリエイティブを目指す方にとってはこれ以上ない有用かつ貴重なリソースが詰まったコンテンツとなっています。