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先日、確度の高いリークで知られる“Making Star Wars”が非常に具体的な流出情報を報告し話題となったVisceral GamesとMotive Studiosの「スター・ウォーズ」新作ですが、先日ご紹介した際の予告通り、“Making Star Wars”が本作のさらなるディテールを報じ話題となっています。

今回は、“Making Star Wars”が報告したもう1人の主人公Robie Mattoxに関する情報をまとめてご紹介しますが、内容には（これが正しかった場合）多数のネタバレが含まれますので、閲覧には十分ご注意下さい。

■ Robie Mattoxのバックストーリーについて

• Robie Mattoxは、主人公Dodgerの犯罪稼業におけるパートナーで、30代の女性。彼女はガンスリンガーでDodgerがプライベートと戦闘の両方で信頼をよせる唯一の人物。
• どうやら、Robie Mattoxが今後Dodgerに代わって主役を務めるような計画が存在しているとのこと。
• Robie Mattoxは、若くして両親を亡くし、1313（コルサントの地下社会）の孤児として犯罪ファミリーに引き取られ成長した。
• 彼女はアンドロイドが好きではなく、人工生命を不気味に感じている。タトゥイーンの酒場カンティーナに登場したバーテンダーのウーハーにも似た考え方は、Dodgerのフィールドメディックドロイド“Doc”としばしば対立を生むことになる。

■ Robieの外見とキャストについて

• コンセプトアートに登場するRobie Mattoxは、そのほとんどが女優Natalie Moralesが彼女を演じるものとして描かれている。ただし、Natalie Moralesが実際にRobieを演じるのか、それともアーティストの好みだったのか、詳細は不明。
• Robie Mattoxの服装は、体にフィットしたレザージャケットと少しウエストの高い白のVネックシャツ、ズボンの色は暗く、ハン・ソロスタイルのホルスターを右足にくくりつけている。
• また、コミックシリーズ“Star Wars: Doctor Aphra”の主人公Doctor Aphraが被っているものと似た帽子を時々身につけているほか、映画“ジェダイの帰還”の反乱軍がエンドアで使用していたものと似たキャップを被っている姿も見られた。
• スナイパーライフルを装備している姿も描かれており、全体的にDoctor Aphraの雰囲気に似ていると言える。

■ 最高の相棒であるRobieとDodger

• Robie Mattoxは、Dodgerがジャバ・ザ・ハットに雇われ、犯罪組織であるラング一家のアンダーボスの娘Oona Sableを誘拐する際、Dodgerの口車に乗せられ、彼を助けるはめになる。
• RobieはDodgerの目論み（※ Dodgerはオルデランの生存者として帝国から追われており、この仕事の報酬で手配リストを帝国の高官から買い取ろうとしている）が悪いアイデアであることを大方分かってはいるが、彼女はDodgerとの友情から厄介な状況に巻き込まれる。2人はその状況をなんとか彼らのウィットとユーモアを保ったまま切り抜けることに成功する。
• 2人が交わす冗談や友情は、Dodgerの宇宙船に搭乗するクルー達にとって心の支えとなる。（※ 昨年7月、開発を率いるお馴染みAmy Hennig女史は、本作のトーンについてある種のユーモアと気楽さ、同時に賭けと危険を兼ね備えていると語り、この“ユーモアと気楽さ”がUnchartedシリーズをはじめ、インディ・ジョーンズやスター・ウォーズ映画における重要な要素の一つだと説明していた。）